8月4、5日に幕張で開催されたプロデューサーミーティング2018に博多LVで参加しました。前回のプロミは大学受験のせいで参加できなかったのでめちゃくちゃ楽しみにしてました。実は2日目は親しい友人が現地を当てており、連番に誘われていたのですが、5th後の出費が癒えておらず泣く泣く断りました。近くなってから断ってしまって本当にごめんなさい。
1日目
仮面ライダービルドの映画を見るために始発の電車に乗って福岡に向かいました。映画の感想はこの記事では控えます。
いざプロミ1日目、席は右の少し後ろの方でした。LVはどこでも十分に見れるので発券で緊張する必要がないのが良いところ。
LVで映画館に入る時、記念にとついつい撮ってしまいます。
いつもの社長のお話と小鳥さんの注意により開幕。すっかりお馴染みになった紅白応援Vはやはり初っ端から盛り上がれて良いですね。
各々の自己紹介が終わると早速トークイベントがスタート。最初は「プロデューサーの声を聞いてみた」というコーナーで、事前にインターネットで様々な質問に対してプロデューサーが答えており、そのいくつかを掘り下げるという内容でした。
ぶっちゃけ話が面白すぎてずっと笑ってたせいかほぼほぼ覚えていません。内容を忘れないために始めたブログなのに覚えていません。一昨日のことだからしょうがないよね。できる限り思い出したいのでどんな話があったか覚えてる方は連絡ください。
覚えてる中で印象的だったのは平田さんが言ってた765ASの方々の実家のような安心感という話です。本当にその通りで、これが13年いっしょに一つのコンテンツを作ってきたからこそできるものなんだなと思いました。あと、あさぽんのキングの真似は似てると思いました。下田は天才。
続いて朗読劇。サマーフェスに出ることになった765プロがどんなフェスにするかを話し合うという内容でした。この途中で詩花役の高橋李依さんが登場。髪先の色を詩花と同じにしてて詩花に似せようという努力が見られて嬉しかったです。朗読劇の中ではカッコいい曲を可愛く歌ったりセクシー&スタイリッシュ盆踊り、特撮ミニドラマがありました。(後半グループであと1個何かやってた気がするんですけど覚えてないので誰か教えてください。)
朗読劇が終わると演者の方々はライブパートに向けて一旦退場。何が始まるのかと思ったらバネPが出てきてアイマス製作陣(アイマスおじさん)が出てきて本当のプロデューサーミーティングが始まりました。ここも全部は覚えてないので覚えてる範囲で自分のために書き残します。
・ガミP:アイマスが始まったばかりの冬のイベントで大雪の中わざわざ会場まで来て待っててくれた人達を見て胸が込み上げ、その時の気持ちを忘れずにいようという話。
・フェチ川さん:やよいの歌のテンポが独特であることや伊織が歌ってる時にたまに終わりでキュッと上がるところにフェチを感じる。
・佐藤さん:アイマスの曲を作る人の最初の曲はその人の個性が出るから面白い。
ごめんなさい、久多良木さんと柏谷さんへの質問を覚えてないので知ってる方は教えてください。
いよいよライブパート。つらつらと書くと自分でも見返さなくなるので箇条書きでまとめます。
・ふるふるフューチャー☆
今回アッキーが不参加でしたが、美希の出番をちゃんと用意しておいてくれるのは本当に嬉しいですね。いつか生で聴きたい。
・ToP!!!!!!!!!!!!!
言わば今回のテーマ曲。765の全体曲の歌詞は全部刺さりますよね。バネPが言ってたように765の無敵感を感じました。個人的に好きなとこは2番のサビ全部です。
・そしてぼくらは旅に出る
ごめんなさい、このCDだけまだ音源持ってないので予習できてませんでした。視聴とかで少しは聴いたことあったけど終盤のコールが出来ずに悔やんでました。あずみんがひたすらに可愛かったです。
・星彩ステッパー
「手を叩こう」「手を伸ばそう」のところで隣の人が手を叩いたり伸ばしたりしてたので「手を繋ごう」のとのろで急に手を繋がれないか不安でしたが大丈夫でした。
・Vertex Meister
最初の決めポーズめっちゃかっこ良いし、ぬーさんのソロで周りが徐々に立ち上がる演出が戦隊もの感あって良かったです。
・Blooming Star
歌上手すぎて度肝を抜かれました。LVだと衣装の細かい部分や染めてる毛先から下を映しててマジで詩花でした。
・きゅんっ!ヴァンパイアガール
いや、ユニット名プロジェクト・イオリーは笑うでしょ
いおりんの「100年生きてるロリータ」を聴けて大満足でした。今更だけどくぎゅのポニテめっっっっっちゃ良いっすね。
・サニー
意外だったけど納得できる1曲でした。あみまみあまみの元気が最大限に引き出されてて良かったです。
最後にライブで歌われたのいつやねんって思って調べたら2010年の5thライブみたいですね。俺まだ小学生やんけ…
・MUSIC♪
この曲大好きなんすよ。中学生の頃に毎朝この動画見てから登校することで受験のモチベを保ってたレベルで心の支えになってました。
今回のプロミで披露されるのは予想外でイントロ流れた瞬間に「ん、んうんん!?」って変な声出ちゃいましたね。歌も素晴らしいんですが、何よりダンスがゲームやアニメ(PV?)をかなり再現してて本当に嬉しかったです。
・shy→shining
「もっと輝きたい、もっと夢描きたい」という歌詞にもあるようにこれまで以上にプロデューサーに訴えかけるような歌詞が多くて刺さりまくりますね。
ラスサビ前に春香役の繪里子さんが手を掲げるんですけど、その瞬間をカメラがしっかり捉えてて鳥肌立ちまくりました。
ここで一区切りついてバネPと高橋李依さんが出てきてから最後の挨拶でした。
高橋李依さんの挨拶で最後に「本日はお邪魔しました!」と言っており、最後まで詩花として演じ切ってくれたことがとても嬉しかったです。(もちろん邪魔なんかじゃなく、詩花のことがより好きになりましたよ!)
一番心に残ったのはやはり繪里子さんの挨拶でした。他の方がこれからもアイマスが続くためには皆さんの応援が必要です。といったことをちらほら言った(これも本音で本当のことだと思います)中で繪里子さんは「いつまでも続くことは無い」と言い切りました。根拠もなくアイマスはこれからもずっと続いていくと感じていた自分も含めてきっと多くの人がハッとしたと思います。そりゃそうだ、終わりのないコンテンツなんて存在せず、突然終了してしまうものだってある。そんな中でゲーム・アニメというジャンルで13年も続けれ来られたのは本当に凄いことです。ただ、他に10年以上続いたゲームやアニメが終わるということを体験したことがないのでその時もアイマスが終わるということがイマイチピンと来ませんでした。もしもその時が来たら自分は素直に受け入れられるか分からないので正直かなり怖いです。本当に松葉杖つくまで続けてくれって思ったりもします。ただ、この話を聞いて頭の片隅に留めながら応援し続けようと思いました。
全員の挨拶が終わると最後の曲となり、THE IDOLM@STER 2nd-mixで締められました。バネPは退場したものの、高橋李依さんは残って最後まで一緒に居てくれたことも嬉しかったですね。2番になると演者の方々が自由に動くのですが、LVだと見れる範囲が限られてるので会場のざわめきが理解できない時があるのが本当に惜しかったです。
終了後は同じLVに参加してたポケモンの交流でお知り合いになったゆーきゃんさんと打ち上げ&優勝しました。
プロミの感想はもちろん、他のアイマスやバンドリ、ラブライブについても色々と話して知ることができてとても楽しかったです。ちなみにこの日はスライストマトをこぼしてました。
自分がその日、泊まる場所がまだ決まってないことを話すと快く泊めてくださって本当に助かりました。早く福岡に帰る家が復活してほしいです。
そんなわけで1日目終了。プロミ初参加でしたがライブとは違う充実感を得るとかができて本当に良かったです。あと、ライブだと運動をやめてから日々落ち続ける体力に近頃限界を感じ始めたのでこの手のイベントはゆっくりできて体にも優しかったです。
2日目
ミリマガやミリオンBlooming Cloverを無事購入してそそくさと入場。
席はかなり前の方でしたが特に問題は無かったです。今回は両日ともお隣がかなり元気な人で自分も遠慮することなく笑ったりコールしたりできたので助かりました。過度に騒しい人はアレですが、隣や前後の人は活発である方が個人的には嬉しいですね。
今回も小鳥さんの注意事項から始まるのかと思いきや、まさかの黒井社長の乱入と注意事項でした。化けの皮を被った黒井社長の声を聞くとこの人も手をコスコスしたんやなぁって思ってクスッときちゃいましたね。
2日目も紅白応援V、自己紹介があってからトークパートが始まりました。ただ、2日目は声優陣だけでなくアイマスおじさんも一緒にトークするものでした。内容としてはアイマスイベントの歴史を振り返るもので、アイマスのライブに関しては10th以降から興味を持ったかなり遅い人なのでとても良い勉強になりました。
過去のイベントを振り返りつつ声優陣とアイマスおじさんのクロストークが続く中で、自分は1個だけずっと緊張してる場所がありました。5thライブで雪歩役が代わったことについてあずみんが何を話すかについてです。案の定その話が掘り下げられ、あずみんに話が振られました。あずみんは「若かったこともあり、みんなに嫌われたくないと思った」と話しており、当時少しずつ完成されつつあったコンテンツに途中から入るというのは異常なまでの緊張と受け入れられるかの不安があったのだと思いました。5thの話をあずみんから聞くのは初めてでどんな反応をするのか、本当に緊張しましたがあずみんの当時の本音を聞けたような気がして良かったと思います。(初登場でソロで歌うことを提案されたのはマジで鬼畜だと思いました。)
前述にもあるように自分はライブに関しては10th以降に興味を持ち始めたので5thはまだ見たことがありません。円盤持ってる方、ぜひ上映会をお願いします。京都より西なら行きます。
思い出したので追記。特にこの時間はミンゴスと仁後さんが二人でずっとマイク持たずに話してるのが微笑ましたかったです。
トークパートの次は1日目と同様に朗読劇が始まりました。内容も基本的には同じでしたが、途中の内容は別物でした。たかちはの可能性を無限に感じました。ありがとう、小鳥さん。
朗読劇後はまたアイマスおじさんの会合かと思いきやまさかのステラステージ製作陣によるトークが始まりました。
・パンチラはバグ扱いされており、パンチラについて真剣に話し合っている
・貴音の髪の再現が吐くほど難しく、いっそのことストレートになって欲しいと思った
・あずささんの胸が千早と入れ替わった
・詩花の泣きぼくろは髪の汚れからできたものだった
進行役のバネPが擁護を諦めるレベルでみなさんキャラが濃くて想像以上に面白かったです。
そしてライブパート。2日目は基本的には1日目と同じだったので違った点だけ感想を覚えている限りで書きたいと思います。
・マリオネットの心
2日目も美希から始まるのは皆さん予想してたと思います。だからこそ映像が映った瞬間にマリオネットの心と分かって湧き上がる辺り洗練されてるなーって思いましたw
これもいつか美希ソロで生で聴きたい。
・Blooming Star
いや、りえりー半端ないでしょ、ヤバイでしょ、1日目超えてくるとか思わんでしょ、言うといてや、できるんやったら
本当に凄かったです。ラスサビ前からずっと鳥肌立ってました。聴けたことに感謝しかないです。ダンケシェーン!!
・シャララ
良いですね…何が良いかってまずユニット名ですよ。「パジャマパーティー」考えた人天才でしょ。2人の大人のような少女のような気持ちが伝わってきて幸せでした。
「シャララ」と打とうとすると真っ先に「ジャラランガ」が出てくるのでジャラランガ使うの控えます。
・アマテラス
優勝!神!アマテラス!
曲名が発表された時驚き過ぎて思考停止で盛り上がっちゃいました。やっとあずみんのアマテラスを聴けた…ありがとうアイドルマスター。最高でした。大好きです。
ユニット曲に関してはプロミ1ヶ月前にユニットを決め、それから曲を決めたのであまり練習する時間はなく、それほどダンスはないだろうと思ってたのですが、良い意味で裏切ってくれましたね。練習期間が短かったにも関わらずどの曲もダンスまでしっかり完成されていて765プロの無敵感を感じることができました。
余談ですが、僕の希望した曲は全部外れました
フラワーガール
Honey Heartbeat
七彩ボタン
MEGARE!
ライブパートもほぼほぼ終わり、最後の挨拶では涙腺がやられました。
あずみんが体調不良で参加できるかどうか分からず、最終決定の日にまだ調子が戻らなかった時に、他の演者の方々が「練習時間が減っても私たちは大丈夫だからもう少し待ってください。」と直談判して参加できるようになったという話を聞いた時はアイマスが好きで本当に良かったと思いました。あずみんは右手の件もありますし、体調が優れてないのはなんとなく察してました。ただ、そんなに長期的なものであったことは知らず、本人にも大きな葛藤があったことがあずみんの涙から伝わってきました。
他にも一人一人の言葉からアイマスを本当に大切にしていることを感じることができて今回のプロミ参加して良かった、これからも可能な限り応援し続けたいと心の底から思うことができました。
2日目は担当への感想ばかりになってしまいましたね、すみません。
声優、開発陣のアイマスを作る時の話を聞く機会はかなり珍しく、2日間参加して本当に良いイベントだなと感じました。特に2日目の過去のイベントを振り返る話は延々と聞いていたかったです。また、終了後はTwitterで「765はやはり終わりに向かってるんじゃないか?」といった話がちらほら見られました。そりゃいつかは終わるものであることは感じさせられましたがそれを恐れてネガティブになるよりは今を全力で応援した方がよっぽど有意義です。考え方は人それぞれなので自分以外の全部を否定するわけじゃないですが、同じ気持ちの人が多いと嬉しいなと思います。
プロミの感想は以上です。次回こそは現地に行きたいですね。恐らく次のイベントはミリ6thになると思います。それまでにもう少し語彙力を鍛えておきたいです。
余談です。2日目のお昼にまんだらけで昔の雪歩のCDを見つけたので即購入しました。雪歩ソロのFirst Stageや津軽海峡・冬景色のカバーが入っててずっと欲しかったので爆アドでした。
それでは。